俳優・声優なるサイト エデュパ

声優・俳優になれる専門学校、プロダクション、
劇団を見つけてデビューしよう!

エデュパ公式Twitter
エデュパ公式Facebook
  • 学校/養成所の紹介
home前のページへ戻る>アップスアカデミー
劇団・プロダクション・スクール/東京都新宿区

アップスアカデミー

あっぷすあかでみー

学校TOP
募集コース・費用
最新情報
先輩に聞く
名物先生
 
 
 
 
 

 

 

この名物先生に教わるにはClick!
アップスアカデミー

 

 



海外における日本人俳優の知名度を一気に高めるきっかけとなった「ラストサムライ」の渡辺謙さん、「バベル」の菊池凛子さん。その2人を世界に導いたのがキャスティングディレクターであり、演出家でもある奈良橋陽子さん。日本ではまだあまりなじみのないキャスティングディレクターですが、一体どんなことをする仕事なの?日本とアメリカの演劇界の違いって?などなど、海外で活躍する奈良橋さんに直撃です!

 

 

●「ラストサムライ」に渡辺謙さんをキャスティングされた経緯についてお聞かせください。

 渡辺謙さんは、監督のエドワード・ズウィックが実は最初に会った候補だったのですが、来日したばかりだったので、その時はまだピンと来なかったのだと思います。その後、たくさんの俳優にオーディションに来てもらいましたが、その中に「主役はいない!」ということになったので、 「最初に会った渡辺さんは?」と言ったところ再度会うことになり、今度は台詞も読んでいただいて、すぐに決まりました。謙さんの資料(主にTVドラマ)を見まして、この役に全ての面で一番適していると思い、監督に紹介したのです。

 

●では「バベル」の菊池凛子さんに関しては?

 凛子さんの時はたくさんのオーディションビデオを見ましたが、彼女は飛び抜けていました。エネルギーと積極性があり、自分というものをはっきり持っていましたね。

 

●配役が決まるまでには様々な過程があるものなのですね。キャスティングディレクターと言えばハリウッド映画には欠かせない存在ですが、このお仕事は具体的にどのようなものなのですか?

 アメリカには、日本から見ると膨大な数の俳優がいるので(英語を話す俳優、となると、アメリカだけではなくオーストラリア、イギリスなどにもさらに大勢います)、監督のために、その映画に出演する俳優を選別して、紹介するのがキャスティング・ディレクターの仕事です。監督のイメージを把握して、監督が求めている、また脚本に描かれている俳優を選んで紹介します。時には監督のイメージと違っても、良いと思う俳優を紹介する場合もあります。

 

●なるほど、膨大な数の俳優を把握していないといけない大変な仕事なのですね。では、日本でも一般的になってきたオーディションですが、ハリウッドとの違いはありますか?

 

 

 

 アメリカではインターネット上でも簡単にできるようになっていますが、日本ではまだあまり行われていません。日本でもオーディションを行う場合はありますが、より狭い視野の中で行うので、どうしても事務所の力、つながりなどが左右する場合が多いようです。

 

●海外でご活躍されている奈良橋さんから見た、アメリカと日本の映画・演劇界の現状の違いとは?

 私は基本的に演出をするので、演技に関して、違いを感じます。自分の価値観を大事にする国と、他人の評価を大事にする国という違いが影響しているような気がします。

 

●配役を決めるにあたって奈良橋さんがオーディションで重要視するポイントはどのようなところですか?

 まず俳優の存在感とエネルギー(自然に湧き出てくる、活き活きとしたもの)、そして、その役に合っているか。あとはその役に求められている技術的な要素(英語が話せるとか、殺陣、アクションなど)。

 

●演出家としても活躍されている奈良橋さんが手がけた舞台「ウィンズ・オブ・ゴッド」。文化庁主催芸術祭賞を受賞し、現在も上演されることが多い作品ですが、作品に込める想いとは?

 この作品はいずれ日本でクラシック(古典)になるものだと思います。初めて出会った時から、これはすばらしいメッセージを持っていると思い、特に外国にはこれまで理解されていなかった内容だったので、平和の為にやるべき作品だと思いました。いつの間にかもう20年近く続けていることになります。

 

●では、映画や演劇を通して奈良橋さんが伝えたいこと、目指したいものとは?

 生きることの素晴らしさ!

 

この名物先生に教わるにはClick!
アップスアカデミー

 

 

 

キャスティングディレクター・アクティングコーチ・演出家・映画監督
アップスアカデミー主宰 奈良橋陽子先生

ならはし・ようこ●外交官だった父に伴い5歳からカナダで過ごし、16歳で帰国、ICU(国際基督教大学)にて言語学を専攻。卒業後渡米し、ニューヨークのネイバーフッド・プレイハウスで演劇を学ぶ。帰国後は演出家・作詞家として活躍、また1998年にはアップスアカデミーを設立し芸術監督に就任、国際的に活躍できる俳優の育成を目指す。現在はキャスティングディレクターとしても活躍しており、「ラスト サムライ」「SAYURI」「アメリカンパスタイム 俺たちの星条旗」「バベル」「ラーメンガール」「47RONIN」等ハリウッドの話題作を数多く手がける。2013年には共同プロデュースも務めた「終戦のエンペラー」(松竹配給)をはじめ、「ウルヴァリン:SAMURAI」「47RONIN」などが順次公開され話題となる。

 

 

このページの先頭へ