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――はじめに俳優をめざしたきっかけを聞かせてください。

幼少期の思い出です。NHKの教育番組に出演させていただいた事がありました。確か番組名は「あしたへジャンプ」だったと思います。そうです、小学校の道徳の時間に観るあれです。当時(小6)はもちろんまだ進路なんて本気で考えていませんでしたし、自分が将来何になりたいかなんて漠然としていました。そんな頃、通っていた小学校にTVの撮影が来る!という噂を聞きました。それもうちの学校や地域をロケ地として「あしたへジャンプ」という番組を撮るとのこと。田舎だったので仰天です。見たこともないようなカメラや照明やロケバス。またプロの子役の方々。何もかもが初体験でした。しかも自分のクラスの先生が担当していたため、エキストラをクラス内で募集していました。特にクラスでも目立った存在でもないし目立ちたがり屋でもなかった自分ですが、なぜかその時は火が付いてしまったんですね。誰よりも早く手を挙げて出演権をゲットしました。たぶん一番僕が映ってたんじゃないかな。時には台詞もいただきましたし。自分がテレビに映っているのを観て感動したのを今でも憶えています。その時の感動とあの独特な雰囲気の撮影現場。とにかく新鮮で感激しました。あの時は良い思い出として記憶に残るだけだと思っていましたが、今自分がその仕事をしているなんて驚きです。僕がこの仕事を選んで夢を追い始めたのは19歳の時ですので、約7年間ずっと頭の片隅に置かれていたんでしょう。あの感動が忘れられなかったんでしょうね。長い時間の経過はありますが俳優を目指したきっかけ、原点はここにあるんだと思います。

 

 

――劇団め組では時代劇に数多く出演してる新宮さんですが、特に思い入れのある作品はありますか?理由もお聞かせ下さい

「岡田以蔵」です。初演は2002年。そして2年後の2004年に再演。更に5年の時を経て2009年に再々演。主演で3回やらせていただいたのは岡田以蔵だけです。さすがに同じ役を3回もやると思い入れはありますよね。毎回怪我が絶えず大変な思いをしてました。ただそれだけにとても遣り甲斐のある役で、これまでの一般的な「岡田以蔵」という人物のイメージを払拭させたキャラクター、台本に惚れました。

 

――その時の印象に残っているエピソードはありますか?

「岡田以蔵」この作品は立ち回りも見どころの一つで、殺陣のシーンがいくつかあるのですが、それは2009年の再再演の時。本番中に捻挫をしてしまいました。足を床について踏ん張った瞬間、グキッと確かに違和感を感じ、やばい!と思った時にはアウトでした。始まって間もなくだったので、もちろんその後もずっとシーンは続きます。ほぼ出ずっぱりだったので休むことも出来ず、痛みを堪えながらその回はやりとげました。しかしその日はまだ夜の公演がある日だったんです。すぐに病院に行き手当をしてもらい大事には至りませんでしたが、歩くのもやっとの状態。テーピングで固めて、その当時(時代は幕末)はテープなんてないのでその上から布を巻いてテープを隠し本番です。でも動きが激しいし終始裸足なので布がずれてテープが見えてしまうんです。仕方ないので途中でテープもはずし、怖いですが何もせずそのままで出ました。

――……大丈夫だったのですか?

人間というものは面白いといいますか不思議といいますか、さっきまで歩くのもやっとだった足が本番中は何事もなかったかのように動くんです。不思議ですよね。アドレナリンってやつですか。凄いですね。残り一週間くらいはありましたが、劇場までの行き帰りは歩くのがやっとでも本番はそれを忘れる。そんな状態で最後までやり遂げました。役者魂というか、人間の体って良く出来てますね。ただ怪我はしたくないものです。

 

 

――今後演じてみたい人物や作品などありますか?ありましたら理由もお願いします。

忠臣蔵ですかね。め組でも何度か忠臣蔵関係のお芝居はやってますが、時代劇をやっていたらやはり誰もがやってみたい演目の一つなんじゃないですかね。中でも「大石内蔵助」。この役は役者の夢。リーダーとしての品格、貫禄などなど。役を演じるという醍醐味をたくさん感じさせてくれる役だと思います。たくさん勉強してたくさん悩まないと出来ない役。いわゆる、「大人の男」じゃないと出来ない役ですね。将来「大石内蔵助」を演じられるような素敵な役者になりたいと思っています。

 

 

――役者をやっていて良かったことや辛かったことがありましたら教えてください。

良かった事は、役者をやっていなかったら出来ない事をたくさん経験出来る事ですかね。例えば、メイクをしたりカツラを被ったり。普通しませんけど(笑)
それとは別に、色々な人物を演じられるという事かな。時代や役柄を問わず、人間を演じるというのはその人物を良く理解しないと出来ないですし、「人」というものを良く知らなと出来ません。そういう意味では役者をやりながら人生の勉強が出来るという事ですかね。(たまに人間以外の役もやりますが・・犬とか猫とか(笑))
辛い事は、自分の演技を否定される事ですかね(汗)。あとギャグもね。

 

――キレイな殺陣をする事で定評のある新宮さんですが、殺陣をする時に心がけていることはありますか?

キレイな殺陣が出来る人はたくさんいる思いますが、その人がどういうこだわりをもって殺陣をするかが大切だと思うんです。恐縮ですが僕が殺陣をする時に心がけている事は、出来るだけ無駄な動きをしない事。必要最小限の動きで大きくキレイに魅せる事。あとはスピードですね。それとキメの形。自分の体に合った動きと自分の体のカッコイイ形を知る事が大切ですね。でも一番重要なのは「足さばき」です。

 

 

――今後俳優を目指している方へのメッセージをお願いします。

無責任な言い方かもしれませんが、「まずはやってみよう!」。
自分に向いているのか向いていないのか自分で判断する事が大切だと思います。もし自分に合っていると感じたら続ける事が大切ですし、続けていれば自分という人間の色々な所が発見出来るはずです。「役者」という仕事はとても素晴らしい仕事だと思います。まずは勇気をもって初めの一歩を踏み出してみましょう!

 

 

 

新宮乙矢さんも学んだ劇団はこちら!

劇団め組

 

新宮乙矢

シングウ オトヤ

生年月日:1975年3月18日  血液型:A型

出身地:神奈川県

ブログ:http://ameblo.jp/ippongatana/

過去の出演作

<舞台>
劇団め組公演 主演「あしたのジョー」「岡田以蔵」「信長」 他
 明治座「天璋院 篤姫」徳川慶喜役
キティーフィルム・プレゼンツ「ソラオの世界」
劇団たいしゅう小説家「キマズゲ〜愛のことば〜」

<TV>
NHK「坂の上の雲」
TV東京「特別番組〜大奥〜」「女優 麗子」
TV朝日「はみだし刑事純情系V」「女検事の報復」

<映画>
「こどもつかい」
<CM>
NTT Docomo東海iモード編
マクドナルド
バンテリン
新キューピーコーワゴールド



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