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第1回 学校・養成所選びのポイント

おはようごさいまーす。芸能マスコミ界では、朝ではなくても出会ったら仕事の前に「おはようございます」。終わったら「おつかれさま」ですね。「なぜか」って?好奇心は大切だけど、あまり深く考えすぎないように。それから、先生にも分からないことは聞かないように。

では始めます。まず、最初は、俳優・声優について。

といきますよ。

1.まず、養成所や学校に入って基礎を学ぶ。

2.次に、プロダクションや劇団に所属する。

3.そこでマネージメントをしてもらって仕事をしていく

先生、養成所に行かないで、オーディションでデビューした人もいますよ。

そういう人もいるね。特にタレントと言われる人は、元スポーツ選手もいればいろいろだし。映像では、歌手出身の人もいるしね。そう、そう、街でスカウトされた人もいる。でもそれは、そういうチャンスが来たときに考えればいいんです。先生は、まず、基礎を学ぶことを勧めます。だって、 好きなことをめざして努力することは楽しいことだもの。特に声優は、どこかで基礎を学んだ人ばかりではないかなあ。その上で、オーディションにもどしどしチャレンジするのはいいことだね。

まだ、何になりたいかはっきりしていないんですが…。

最初は夢でもいいんです。みんな、何になりたい?

「声優」になりたい。「舞台」。「映画俳優」。「CMタレント」。「テレビタレント」。

いろいろ出てきましたね。はいキミは?

「お笑い」。「アクション」。「モデル」。「キャンペーンガール」。「コンパニオン」……。

???俳優ではないものも混じってますね。俳優というのは「ドラマの役を演じる人」なんだな。でも、スタートは何になりたいかを自由に考えることでいいんだ。レッスンを始めると、新しい世界との出会いがあって、また変わることも多いんだよ。

先生ズバリ一番いい養成所を教えてください。

ズバリ一番ね、はい、では教えよう。

「自分に一番合っているところが、一番いい養成所・学校」です。なんかごまかされたみたいと思うかも知れないけど、ココが大切なんだ。

では、学校・養成所を選ぶポイントは何ですか?

俳優の勉強には、専門学校や大学のようないわゆる「学校」と、劇団やプロダクションのようないわゆる「養成所」がある。この二つの柱があるところが、通常の進路・進学とはちょっと違うところで、分かりにくいんだよね。先生が作った「芸能界進路マップ」を参考にしてみると、少しスッキリす ると思うよ。

では今回は、学校か養成所かについてのチェックポイントを挙げてみよ う。

芸能進路は偏差値より個性差値

声優をめざす人は、やはり声優のプロダクションに行ったほうがいいんですか?

私はお笑いやりたいんだけど?

そうですね、やりたいことがはっきりしている人は、どうすればいいか?

それは次の時間でやりましょう。では、おつかれさまー。

 

次の授業は4月22日(火)です。

 

おたすけ先生のプロフィール

佐藤 正隆/さとう まさたか  演劇制作歴40年。プロデューサーとして倉林誠一郎記念賞受賞。また、プロデュースした舞台が、朝日舞台芸術賞、湯浅芳子賞の作品賞、演出賞、新人賞などを受賞している。一方、俳優・声優のマネージメントも手がけ、新人の発掘・育成には定評がある。ラジオでは「おたすけ先生」としてレギュラーコーナーを担当。著書に「おたすけ進路俳優偏」など。現在、東京農工大学、日本大学藝術学部、東海大学、専門学校東京アナウンス学院の非常勤講師。

 

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