第3回 資料を集めて体験に行こう。(進路活動の第一歩)
おはようごさいまーす。みんな元気?連休は楽しかったですか?
はーい!!先生は?
はい、先生も楽しかったですよ。家族揃って公園に散歩に行きました。
何人家族ですか?
奥さんと、6ヶ月の娘と、3歳のパピオンと4人家族です。
ヘェ〜。先生いくつなんですか?
・・・・・。
演劇制作歴??年てどっかに書いてあったなぁ???
・・・さぁ、早く授業を始めましょう。今日は3回目。
今日のテーマは?そう、そう、実際の進路活動だったね。
いろいろ考えてみました。でも、まだ具体的には、ぜんぜん分からないんです。
前の授業で少し方向が分かりました。
いくつか気になるところが出てきました。
そうですね、人それぞれ。進路は人によって違うんです。焦らずにスタートしよう。
いつ頃から始めたらいいですか?
そうだな、学校系は受験の1年半ぐらい前からかな。プロダクションや劇団の養成所は、受験の1年前から。まあ、この連休明けから、まずは資料請求だね。
では といきますよ。
1.
資料(パンフレット)請求する。
まず、エデュパで調べて、気になるところの資料(パンフレット)を取り寄せる。
(今はまだ絞り切れていないので複数取り寄せてよい。学校、養成所など、迷っているひとは混ぜて取り寄せてみると違いも分かる。)
2.
体験する。
取り寄せたパンフレットを元に、体験をする。体験入学、体験レッスン。授業見学。
学校や養成所の主催する「ワークショップ」にも行ってみる。
(複数の体験をするとき、スケジュールは、エデュパの進路カレンダーを印刷して考えると調整しやすい。(必ず行く前に、最新情報を確認して、その学校のHPでも確認する。)
※授業見学は許可してくれないところもある。
※ワークショップは有料が多い。先生などの指導で行くことを進めます。
3.
相談する。また、調べる。
資料(パンフレット)はいくつも取り寄せていいんですか?
そうですね、全くの冷やかしはダメですが、興味があるなら、どんどん取り寄せましょう。それには、一括資料請求でチェックすると便利ですね。
全請求のボタンのあるサイトもありまよね。
ちょっと待った。全請求は明らかに合わないモノははずして請求しないと。全請求は先生はいいことだと思いませんね。資料が便利に取り寄せられるのはいいことですが、一番大切なのは「気になるところを選ぶ力」を養うことです。全請求を安易に遣うと、結局、「選ぶ力」はつきません。
そうか?選ぶ力か?
選ぶときがいい加減だと、入れたとしても、その先1年なり2年なり続くかどうか心配なんだ。
進路を決めるときから勉強が必要なんだ!!!
そう。芸能をめざすならサイトを便利に使うだけではダメです。今日は、あっという間に時間が過ぎましたね。
待ってください。体験とワークショップってどう違うんですか?
相談って、誰にすればいいんですか?
それは、私がいるじゃないですか。
プロダクションと劇団とは何が一番違うんですか?
先生の奥さん何歳ですか?
ワイワイガヤガヤ???
分かった、分かった。よし次の授業では体験とワークショップについてやろう。
オツカレサマー!
次の授業は6月3日(火)です。
おたすけ先生のプロフィール
佐藤 正隆/さとう まさたか 演劇制作歴40年。プロデューサーとして倉林誠一郎記念賞受賞。また、プロデュースした舞台が、朝日舞台芸術賞、湯浅芳子賞の作品賞、演出賞、新人賞などを受賞している。一方、俳優・声優のマネージメントも手がけ、新人の発掘・育成には定評がある。ラジオでは「おたすけ先生」としてレギュラーコーナーを担当。著書に「おたすけ進路俳優偏」など。現在、東京農工大学、日本大学藝術学部、東海大学、専門学校東京アナウンス学院の非常勤講師。
『第1回 学校・養成所選びのポイント』はこちら
『第2回 「なりたい」がある人は…。』はこちら
『第4回 体験して、選ぶ力をつけよう。(体験レッスン、ワークショップについて)』はこちら
『第5回 エデュパ流体験チャレンジで視野を広げよう。』はこちら