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第5回 エデュパ流体験チャレンジで視野を広げよう。

おはようごさいまーす。みんな、体験入学行ったかなア?

行ってきました。

来月行く予定です。

マダデース。

またキミか!

資料請求もまアダデース。

キミやる気あるんですか?

もちろん。僕が信じられないんですか?

信じますよ。信じるからがんばってください。

それから、「だア」とか母音を不必要に強調しないこと。また、「デース」と不必要に音を伸ばさないこと。

でも、先生も「おはようごさいまーす」とか「行ったかなア」とか言ってますよ。

う〜ン・・・(>_<)

先生はみんなとコミュニケーションとりたいんじゃないの。

(^_^;)SOSO

静かに!今回も俳優、声優についての「体験チャレンジ」に触れておきましょう。体験入学の季節になりましたね。例年体験者の出足も早めになっているようですよ。専門学校をめざす高校生は、そろそろ体験入学に行ってみないとね。

プロダクションの養成所は?

プロダクション系も体験レッスンを始めているところは多い。同じです。

劇団系は?

あまりやらないところが多い。劇団系の人は、舞台を見て、そこのワークショップがあれば参加してみては。では、前回の約束通りに電話してみよう。(*゚ー゚)

どこへですか?

もし、もし、こちらエデュパ学園の佐藤と申しますが、野沢さんいらっしゃいますか?

ええっ、野沢さんってあの野沢那智さん?

もしもし、おはようございます。エデュパの佐藤です。

おはようございます。野沢です。久しぶりですね。

ハイ、ご無沙汰してます。(;^_^A)今、進路指導の授業中なんですが、パフォーミング・アート・センターでは、体験もやってらっしゃいますよね。

はい。うちは、9月に第一回目を予定しています。

その講師はお決まりですか?

もちろん私がやります。

ええっ!自ら!(*0*)

当然でしょう。普段の授業も、アテレコ実習など 私が何時間もやってます。発表会の演出もします。自分で生徒の資質を把握しなくては育てられませんからね。

それは、スゴイし、生徒は幸せだ!(*^_^*) 野沢さんの育てた俳優さん、声優さんは多いんですが、戸田恵子さんもそうですね。

はい、以前薔薇座という劇団やっていたので、そこから育った俳優、声優も多いです。戸田恵子は12年間、頑張ってました。パフォーミング・アート・センターからも多勢デビューしていますよ。今、急成長中の一人に遠藤綾がいます。

わー!卒業後は?

成績の良い生徒は「オフィス・PAC」※1に所属してミュージカル科は帝劇、俳優科は各プロダクションの上演に出演と、張り切っています。

えっ、そこには、プロダクションもあるんですか?代表的な所属の方は?

野沢 那智

のざわなち……東京都出身。役者、舞台プロデュース、舞台演出と並行して、声優としても活躍。また多くの俳優・声優を育成。舞台俳優、ミュージカル俳優の養成機関「パフォーミング・アート・センター」代表。アラン・ドロンの吹き替えや、TVアニメ『新・エースを狙え』など、作品多数。また、88年にミュージカル『スウィート・チャリティ』で文化庁芸術祭賞を受賞。

私もそこの所属です。

あっ〜、(ノ_<)失礼しましたア。野沢さんも所属していらっしゃるんだ!

月並みですが、どんな生徒に来てほしいですか?

努力する人ですね。ドラマを構築出来る俳優を育てたいんですよ。ここでは、声優だけでなく、ミュージカル俳優も育てているんです。

エデュパ学園からも志望者が行くと思いますので、ビシビシよろしくお願いします。本日はお忙しいところありがとうございました。

ありがとうございました。

生の声が聞けてよかったね(*^◇^*)。声優の大御所、野沢那智さんの人間味にも触れられる体験は人生のいい経験にもなると思うよ。

進路を選ぶ力は体験からですね。

そうだ。でも「体験チャレンジ」と言っても、いろいろあるんだ。あまり構えなくていいのは「レッスン見学」。どの学校でもできるとは限らないけど、「俳協」※2のようにいつでも受け付けているところもある。それから、声優系の「体験レッスン」は「日ナレ」※3のように定期的にやっているところも多い。劇団系では文学座のワークショップもある。これは、養成所の審査とは無関係だけど、日本の代表的な演出家の先生が毎年担当しているから、視野を広げるのにはいい。劇団系はワークショップ形式が多いようだ。さらに、チャレンジにはピッタリの「オーディション」もある。81プロデュースが8月に新人発掘オーディションをやる。これから養成所行く人も受けられる。こういうのは意外に少ないね。

それから、まだまだ、興味ある体験や、ワークショップはたくさんあるから、エデュパの「体験特集」で調べてチャレンジしよう!

では、来週はオーディションについて話してみよう。

オーケー。

またキミか!もっと丁寧な言い方をしなさい。

オーケー、先生様!

(×_×)?!!

 

次の授業は7月15日(火)です。

※1

PAC=

パフォーミング・アート・センター

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※2

俳協=

俳協ボイスアクターズスタジオ

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俳協演劇研究所

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※3

日ナレ=

日本ナレーション演技研究所

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おたすけ先生のプロフィール

佐藤 正隆/さとう まさたか  演劇制作歴40年。プロデューサーとして倉林誠一郎記念賞受賞。また、プロデュースした舞台が、朝日舞台芸術賞、湯浅芳子賞の作品賞、演出賞、新人賞などを受賞している。一方、俳優・声優のマネージメントも手がけ、新人の発掘・育成には定評がある。ラジオでは「おたすけ先生」としてレギュラーコーナーを担当。著書に「おたすけ進路俳優偏」など。現在、東京農工大学、日本大学藝術学部、東海大学、専門学校東京アナウンス学院の非常勤講師。アクターズ・セミナー・ハウス責任講師。

 

『第1回 学校・養成所選びのポイント』はこちら

『第2回 「なりたい」がある人は…。』はこちら

『第3回 資料を集めて体験に行こう。(進路活動の第一歩)』はこちら

『第4回 体験して、選ぶ力をつけよう。(体験レッスン、ワークショップについて)』はこちら

『第6回 オーディションとは?』はこちら

『第7回 レッスンとカリキュラム?』はこちら

『第8回 就職とデビュー』はこちら