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――子供の頃の夢はなんでしたか? 歌手になることです!三歳の頃からテレビでWinkさんを見ながら、小さいおもちゃのマイクを持っていつも歌っていました。実際写真も残っていますよ(笑)!
――写真見たいですねぇ。 見せません!(あははは)見せません、絶対に!(笑)
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――オーディションを受けようと思った一番の動機はなんだったんですか? 実はあの頃、結構いろんなオーディションを受けていたんですが、モーニング娘。追加オーディションは情報を知って迷う事なく、すぐ申し込みました。 テレビを見て次の日には履歴書を出していた、というくらいのスピードで、受けなきゃっ!て思ったんですよ。 なんだかそういう直感は今までなかった感じでした。
――ということは自信があったわけですか? 自信は…自信はなかったです。 とにかく最後の最後まで、まさか自分が選ばれるなんていうのは、ほんとこれっぽっちも思ってなかったんですよね、実は。 ただ、後悔はしたくなかったので、とにかく自分が出来ることを精一杯やって、最後の最後まで気を抜かずにやり遂げたって感じです。だから、自信はなかったんですが、自分の出来る限りのパワーは出し切ったオーディションでした。
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――そのときはどんな気持ちでしたか? オーディション会場へ行った時は、歌の上手い人や、綺麗な人、とにかく自分よりも素質のある方々が勢ぞろいしていたので、そこでちょっと弱気になったんですが、最後まで諦めないっていう気持ちは常に持つようにしていましたね。
――なるほど、じゃあご自身の経験からオーディション対策、心構えなどあればアドバイスをください。 |
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とにかく前の日は良く寝て、パワー全開でオーディションに臨めるように!ですね。オーディションって待ち時間とかも含めて長いし、疲れちゃうんですよ。だから前の日はちゃんと休んで、当日も朝ご飯をしっかりと食べてその日に挑めば、結構最後までもつと思います。
――では、合格した瞬間の気持ちはどうでしたか? まさかっ!って感じでした。
――まさかですか? うーん、瞬間ですよねぇ?次の日から初期メンバーとの仕事が決まっていたので、実感する間もなく入っちゃった感じでした。考える時間がほんとになかったですね。
――逆にその実感が沸いてきたのは、何かきっかけがあったりしましたか? やっぱり周りの人からの反響がすごかったです。友達から言われたり、親戚から何年かぶりに電話がかかってきたり(笑)。 そういうので、“ああ私ちょっと有名人になっちゃったんだ”って実感しました。 でもしばらくは夢の世界にいるみたいに「ふわぁ〜」っとしてましたね。 だから仕事が始まって「これやってください」って言われても、「あ、はい。やりますけども(申し訳なさそうに)」って、オタオタしてました。
――なるほど、ではそんな矢口さんにとってモーニング娘。とはなんでしょうか? そうですねぇ、今の矢口真里を作ってくれた場所ですね。
――モーニング娘。になって嬉しかったことは? やっぱり、ライブですね。歌をより多くの人に聴いてもらうことが夢だったので、それを年に何十回もできたというのはすごく嬉しかったです。
――モーニング娘。に入って楽しかったことは? 楽しかったことは、メンバーと地方に行ったり海外に行ったり、いろんな場所に行けたというのが一番楽しかったかなぁ。そこでできた思い出とかもいっぱいあるし。
――じゃあ逆にモーニング娘。に入って大変だったことはありますか? |
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う〜んそうですねぇ、一番大変だったのはやっぱりユニットをいくつも掛け持ちした時ですね。体力的にもヘロヘロだったし、ミニモニ。だったらリーダーをやらなきゃいけなかったり、タンポポだったら先輩達の足を引っ張っちゃいけないとか、結構精神的な部分でもきつかったですねぇ。 楽しい事をさせて頂いているんですが、やっぱり仕事に追われる毎日だったし、プライベートな時間がほぼなかったので、ストレスは溜まるし、それを発散する場所も時間も全くなかったですね。 |
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――モーニング娘。になって得たものは何でしょうか? 得たものは、とにかくいっぱいあります。 まず周りの人への感謝の気持ちですね。あとはそうだなぁ…実は私、何一つ特技がなかったんですが、少しでもダンスが出来るとか、ちょっとでも歌が歌えるとか、いままでなかった特技が増えた気がします。あとは…う〜ん…モーニング娘。になって得たものって本当にいっぱいあるんですよ。でもやっぱり一番は思いやりの気持ちが強くなったことかな。メンバーに対してもそうだし、人を好きになれたし…。
――では、今後のことを聞いてみたいと思います。これからやってみたい仕事はありますか? 芸能での目標はやっぱり「一人でライブが出来るようになりたい」という事ですね。他の部分だと、たくさんありますが自分でお店を持ちたいとか…、ほんと全然先の話になると思いますが、自分の趣味をどこかで活かせるようになればいいなぁと思っています。
――趣味を活かす仕事? まあゲームやマンガなんですが、大人が遊べるような娯楽に関わる仕事?(照れ笑い) なんて言ったらいいのかな、遊園地とか大人が行っても楽しいじゃないですか。だから、楽しいお仕事に携わりたい、エンターテイメントを追求したいです。
――では矢口真里として、今後こんなタレントになりたいというイメージはありますか? どれくらい先か分からないですが、自分がお母さんになってもこんな女性になりたいって憧れられるような格好良いお母さんになって格好良い芸能人になりたいですね。
――では5月25日から公演される「DAMN YANKESS〜くたばれ!ヤンキース」に出演する意気込みを教えてください。 ミュージカルは、モーニング娘。でも今までに何度かさせて頂いていますが、今回はブロードウェイミュージカルという本格ミュージカルなので、今から稽古に入るのをすごくドキドキしています。でもそれ以上にステージに立つのがすごく楽しみで、自分のどんな部分をこれから引き出せるか、とにかく挑戦のミュージカルだと思っています。
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――では、最後にエデュパをみて、芸能界を目指す中・高校生の皆さんにメッセージをお願いします。
テレビなどを見ていると楽しい世界が広がっていると思います。もちろん楽しい部分も本当にたくさんありますが、やっぱりつらい部分も多い世界なので、目指すなら中途半端な気持ちではなく、気合いを入れて、「とにかくやる気のある方大歓迎!」という感じですかね(笑) 中途半端な気持ちじゃ絶対に成り立たない世界だと、身をもって実感しているので、気合いのある方、やる気のある方はとにかく突き進んで目指して欲しいなと思います。
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